鉄道事業部 RAILWAY SECURITY DIVISION
危険に対する意識向上、
責任の明確化をはかり、
慣れの中に潜む油断を
強く戒め、安全第一に
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鉄道は、わが国の主要な交通機関として極めて重要な役割を果たしています。それに伴い鉄道工事で事故が発生した場合、列車の運行ができなくなる、遅延が発生するなど鉄道を足として利用している多くの人たちに多大な迷惑がかかることになります。
鉄道は、安全で確実な運行システムです。その運行を支える通信システム・情報処理システムは、日々進化し続けております。
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鉄道事業部では、鉄道システムの設備関係工事において、列車見張り、踏切監視を包括的な安全対策で取り組んでおります。定期的にOJTなどを通して、危険に対する意識向上、責任の明確化をはかり、慣れの中に潜む油断を強く戒めております。
安全確保のため、正確な知識・問題点を即座に把握し対処できる体制を整え、多くの取引先の皆様の支えとなるよう努めております。
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列車見張員
JR東日本等、鉄道施設内や線路近接の工事において作業員や列車運行の安全を確保する業務です。
昼間・夜間問わず、鉄道工事の時に活躍ができる業務です。 -
踏切監視員
主に鉄道夜間工事において、踏切関係は動かない状態になることがあります。その時に踏切付近に立ち、通行する車両・歩行者等を安全に誘導する業務です。
現場教育と安全管理
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定期研修・
安全会議の徹底新人もベテラン社員も定期的に研修や会議をおこない、現場の安全の徹底と業務改善をおこたりません。
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鉄道関連資格の
取得支援社員の成長を支援するため、国家資格取得の情報提供や受験費用補助などの体制を整えています。
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緊急時対応
マニュアル完備緊急時の対応もスムーズにおこなえるよう、マニュアルの完備と現場での周知を徹底しています。
現場スタッフの声
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H.O
2022年入社
鉄道事業部勤務先輩たちが優しいので、すんなりと現場にのぞめました。今でも緊張はしていますが、昼間・夜間ともに頑張っています。信頼される見張員になりたいです。
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T.K
2021年入社
鉄道事業部勤務現場では年配の男性陣が多いので、馴染めるのかドキドキ緊張しましたが、とても優しく指導してくれたので良かったです。夜間作業も覚えたいので頑張っていきます。